家の要らなかったものは浴槽の手すり

宮城のゴミ屋敷清掃会社に不用品回収を依頼し引っ越しを決め、福生市で新築平屋で建てたマイホームに関して「失敗したな〜」と思っているところは、地味ながらも「浴槽の手すり」です。「浴槽の手すり」は要りませんでした。なぜなら、うちには「浴槽の手すり」を必要とする人がいないからです。

高齢の両親やその当時まだ小さかった子供のためにと、「浴槽の手すり」をつけたのですが、いやいや必要はなかったと言えるかもしれませんね。高齢の両親に関しては、そもそもうちに泊まりに来ることがありませんし、それに「同居するよりも介護とかがついているマンションで暮らしたい」ということですし。

また、マイホームを計画している時には幼児だったうちの子供に関してですが、「浴槽の手すり」は使いませんでしたね。浴槽の中のステップに関しては、腰をかけたりと活用してはいるのですが、しかし「浴槽の手すり」はとくに使っていませんでしたね。

それに「浴槽の手すり」は掃除がしづらいです。凸凹がない方が掃除がしやすく、カビだってつきにくいものですからね。ですから「浴槽の手すり」はあえてつけて失敗したと思っているところです。