マイホームで子供部屋の活用方法は大きな課題

宮城で人気のゴミ屋敷清掃会社で働く私の家ではなくて、友達の家なのですが、「子供部屋」について悩んでいるそうです。その話をさわりだけ聞いた時には、私は「まあそうだろうなぁ」と率直に思ってしまいましたよ。だって、子供ありきで広い家を建てていますから。

広いリビングは確かに魅力的ですが、しかしもうすぐ夫婦二人暮らしになりますからね。それに二階のフロアをほぼすべて子供部屋で分割していますから、子供3人が家を出た今は、空き部屋があるフロアとなっていますから。

とは言いましても、下一人はまだ学生ですから、今後友達の家に帰ってくる可能性だってあるわけです。しかし、長子はもうすぐ結婚するそうなのですが、子供部屋がまんまある状態ということですからね。友人宅ははじめから子供部屋として用意して作っていますので、そのほかの活用方法がノーアイデアだそうで、そして長子もいい年齢なのに、いまだに学習デスク付きで子供部屋がそのままあるわけです。

友人は「リタイヤしてマンション暮らしになるまで、このままかなー」と言っていますが。けれどもまあ友人のケースからの教訓は、「新築の注文住宅を建てるなら子供が巣立った後のことも考えて設計するべし」ということですよね。