新築住宅で雪を克服しました

私の住んでいる所は雪が多いので、工務店で新築住宅を建てる時にはまず車庫とアプローチそして建物を一体化させることを考えていました。昔程は雪が降らないとはいえ、たまに雪が多く降る季節はあるのです。昔住んでいた家では、玄関から車までの距離は無くても、車から家を出るときに少し距離があり、朝雪が積もってしまった時には出勤に大変苦労していました。

 

だから今度はすぐに道路に出られるようにと考えたのです。結果的には車庫と建物が一体化したように調和のとれたデザインとなって満足することができました。次に重視したのが家の中をぐるっと動けるようにすることでした。1階は主婦が動きやすい様な動線を考えて、2階は吹き抜けを中心とした各室がつながっていて家族間のふれあいも保てるようにしました。

 

1階の和室、居間、食堂を大建具で間仕切りしたので、必要に応じて開閉ができてとても便利です。無駄に広いスペースにしてしまうと暖房などもったいないと思ってしまうのです。