新築住宅で雪を克服しました

私の住んでいる所は雪が多いので、工務店で新築住宅を建てる時にはまず車庫とアプローチそして建物を一体化させることを考えていました。昔程は雪が降らないとはいえ、たまに雪が多く降る季節はあるのです。昔住んでいた家では、玄関から車までの距離は無くても、車から家を出るときに少し距離があり、朝雪が積もってしまった時には出勤に大変苦労していました。

 

だから今度はすぐに道路に出られるようにと考えたのです。結果的には車庫と建物が一体化したように調和のとれたデザインとなって満足することができました。次に重視したのが家の中をぐるっと動けるようにすることでした。1階は主婦が動きやすい様な動線を考えて、2階は吹き抜けを中心とした各室がつながっていて家族間のふれあいも保てるようにしました。

 

1階の和室、居間、食堂を大建具で間仕切りしたので、必要に応じて開閉ができてとても便利です。無駄に広いスペースにしてしまうと暖房などもったいないと思ってしまうのです。

わたしが家を買うと決めた理由

わたしは元々家を買うつもりはありませんでした。家はとても高い買い物ですし、賃貸でも十分だと思ったからです。
それが一転、わたしは福生市で一戸建てを買いました。その理由は、立地条件が良くて、駐車場も広々、間取りもわたし好みのものと、その家は文句のつけようがなかったのです。では価格が高いのではないかというと、そうでもありません。

 

こんなに良い家は、これから先、そうそう出てくるものではありません。これから先、子どもが大きくなって騒ぎ出すだろうし、足音も気にしなくてすむだろう、そう結論を出して家を買うことにしました。

 

その結果、わたしは今の家に非常に満足しています。子どもはのびのびと遊ぶことができますし、キッチンも広々としているので、料理もしやすいです。わたしの一番のお気に入りは、リビングに続く和室の部屋との境に、スライドドアがあることです。

 

このドアがあるおかげで、子どもが寝室で寝たあと、大人たちは自分の時間をリビングで過ごすことができます。もしなければ、光や音が和室まで届いてしまうので、そこで寝かせることはできませんでした。

 

家は一生で一番高い買い物です。ローン返済はまだまだ先ですが、この家を購入したことはわたしの一番の幸せです。